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おすすめ高反発マットレス。

フローリング床置き利用に適したマットレス!

  1. 身体を癒す敷布団・マットレス
  2. ※体に良い敷布団【機能性】※体が痛くならない敷布団とは!?
  3. ※おすすめマットレス※フローリング床置きに適したマットレスとは!?

おすすめマットレス※フローリングに床置き利用する上での注意点!

フローリング床にて、マットレス&敷布団を使用する上で、まず理解しておきたいのが「畳床」と「フローリング床」との特性の違い です。

基本的に畳床は敷布団との相性が良いもの。それは日本の生活環境(四季のある自然環境)に適した寝床として、 畳床も敷布団も培われてきた要素(生活文化要素)だからです。

対して、フローリング床は、欧米の生活様式の中から 日本にも導入されてきた要素。

ゆえに、どうしてもフローリングとマットレス&敷布団の関係性において、不利となる要素 (気を付けておかなければいけない要素)が存在してしまうことに。

実際、フローリング床と寝具(マットレス&敷布団)との相性(適正)の影響は

体への負担(痛み、睡眠阻害)
寝具への負担(カビの発生など)

として表れて来ることとなります。

フローリングにマットレス&敷布団を直置きして活用する上で注意点となるのが、上記2要素を生じさせないということ。

そのためには、”何に注意したらいいのか?””どんな寝具を選べばいいのか?”に関して、お伝えできればと思います。


  1. マットレス直置き時の”すのこ利用”がおすすめ出来ない理由とは?!

著者:睡眠環境計画 KUREBAYASHI 

目次

フローリングにマットレスを置くと「カビ」が発生するのか?


マットレスのカビ対策

最近、ネット情報にて

*フローリング床にマットレスを置くとカビが発生する。

*マットレスをフローリングに直置きするのはカビが発生するのでやめましょう。

といったことが書かれでいるものをわりと多く目にするようになりました。

本当にそうなのでしょうか?

結論をお話しすると、「間違い」ではありませんか、明らかに「勘違い要素」が含まれています。

*フローリング対応にて作られた「機能性マットレス」を正しく活用すれば、カビの心配はない

のです。

「ベッド用のマットレス」をそのままフローリング床に置いて利用したら、カビが発生します。

ベットを利用することを前提にして、作られているのですから、当然のことですよね。

詳細は

  1. フローリング直敷き用マットレスを使わないからカビが発生するんです!

上記記事にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

マットレス底部にカビが生じてしまう「3つの要因」


マットレス底部にカビが発生してしまうのには、「3つの要因」が関わっています。それが・・。

1)室内(寝室)が高湿度となっている&空気の対流がない(換気不足)
2)マットレスを敷きっぱなし(適切なお手入れ不足)
3)マットレスと床・ベットフレームとの大きな寒暖差

です。

それぞれ要因(仕組み)を知っていただければ、マットレスをフローリングに直置きするから カビが発生するのではなく、「カビの課題」はマットレスがもともと持っている特性(課題) であることがわかっていただけるものと思います。

1)換気不足(寝室の高湿度)


マットレスにカビが発生する一番の原因が「寝室の換気不足(高湿度)」です。

近年、住宅の「高密度・高断熱仕様」が促進される中、”室内の換気不足”が課題に。

その対策として、「24時間換気システムの設置が義務化」されたのですが、それでも、実際には 換気量が不足傾向となっているのです。

また、近年「冬時期の加湿器利用」が拡大したことも、寝室の高湿度状態を生む大きな要因と なっています。

室内の適切な湿度目安は

・夏:55~65%
・冬:40~60%

です。

換気不足で室内(寝室など)の空気の対流がほとんどない状況下では、「湿度60%以上」を起点に カビの発生が急激に促進されていきます。

このような寝室環境下では、マットレスのフローリング直置きだけでなく、ベッドに設置したマットレスでも同じくカビが繁殖 してしまうのです。

2)マットレスのお手入れ不足


基本的に、「フローリング床敷きのマットレス」だけでなく、「ベッド利用のマットレス」においても、 季節的な環境変化の大きい日本では、適切なお手入れが必要不可欠な要素となります。

「フローリング床置き」と「ベッド利用」では、お手入れ頻度の違いがあるというだけのこと。

ベッド利用の場合も、「2回/月」程度は、マットレスをベットフレームから動かして、”陰干し”する必要が あるのです。

フローリング床置きの場合は、少なくとも「1回/週」はマットレスを壁などに立てかけて、”陰干し(マットレス底面を空気にふれさせる)” ことが必要となります。

この日常生活でのお手入れが不足してしまうと、季節・室内環境によっては、カビの発生に繋がってしまうことに。

3)マットレスと床等との寒暖差


マットレスにカビが発生するのは、「結露の存在」が大きな要因となっています。

マットレスは、睡眠時の汗を日々蓄えていきます。

このマットレスに含まれる水分・湿気(汗)をお手入れ(陰干し)によって、発散 させるわけです。

しかし、お手入れ不足の状況下では、マットレスと床(フローリング)との接地面、もしくはベッドフレームとの 接地面にて生じる寒暖差が「結露」を生じさせることに。

この結露水を温床として、カビが発生してしまうのです。

「スプリング式マットレス」の場合では、マットトレス内部のスプリング(金属)部分で寒暖差が生じ、結露が 発生。カビへとつながることがあります。

おすすめの「フローリング床置き可能マットレス」ランキング!※機能評価※


高反発マットレス・ランキング

フローリング床にてマットレスを利用する上で

まずは、何といっても「フローリング床置き可能な機能性を有したマットレス」を使用することがもっとも大切な ポイントとなります。

そこで、フローリング床置きする上で必要な「機能性」を持っている人気の機能性マットレスを厳選。

その上で「マットレスの各機能性」を対象として、評価・ランキングを行いました。商品選びのご参考にしていだたますと 幸いです。

尚、評価対象の「機能性」は下記となっています。

●耐久性(マットレスの寿命)
素材の強度はもちろんのこと、どれだけ長き期間、マットレスとしての機能変質・形状変質することなく使用することが 可能かを評価対象としています。

●価格(コストパフォーマンス)
単なる「価格が安いかどうか」ではなく、「品質と価格のバランス」を最重視。「割引率(お得さ)」などを踏まえた コストパフォーマンスを評価しています。

●通気性
高温多湿の夏にて、快適性を保てるかどうか。また、「カビ発生」を防げる機能性を有しているかどうかを評価しています。

●耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)
冬季節にて、「湯たんぽ」「電気毛布」「電気アンカ」などが使用できるかどうかも、日本においては、重要な機能性と なるもの。耐熱性を指標として、湯たんぽなどの利用可否を評価しています。

床置き利用可能な最新機能性マットレス情報!

新たに開発・販売されたばかりのため、「ランキング」には入っていませんが。

その特徴的な機能性から 今後人気が高まるものと考えている「床置き利用可能な最新機能性マットレス」情報をご紹介。

おすすめNO.1:モットン

モットン マットレス

■耐久性(マットレス寿命)

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■価格(コストパフォーマンス)

★★★★★
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■通気性

★★★★★
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■耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)

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※コメント

フローリングに直置き利用できるマットレスとして、総合評価NO.1となるのが「モットン」です。

最高評価となるのが「耐久性」。密度の高い上質ウレタン(密度30D以上)のみで作られている 単一構造のため、最も長持ちする丈夫なアイテムに。

少なくとも「10年程度」は機能変質・形状変質することなく高い機能性を維持しつつ使い続けられる のは大きな魅力です。

また、数少ない「3種類の硬さが選べる(柔らか・普通・硬め)」高反発マットレスとして高い評価を得ています。

モットンは、現在公式SHOPにてキャンペーン販売中。モットンを最安値で購入したい方はこちらの モットン【最安値】での買い方情報をご参考にして いただければと思います。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(単層)
●サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
●厚み:10cm
●通常価格:¥59,800円(税込)※シングル
割引価格:¥39,800円(税込)※最安値(公式SHOP)

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モットン関連記事

おすすめNO.2:エアツリーマットレス(Airtree)

エアツリーマットレス

■耐久性(マットレス寿命)

★★★★★
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■価格(コストパフォーマンス)

★★★★★
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■通気性

★★★★★
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■耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)

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※コメント

最新情報として「2018年秋」に公式SHOPにて、さらなる割引キャンペーンが実施されることとなりました。

高品質の高反発マットレスが「約2万円」で購入可能となっており、最高のコスパ評価となっています。

低評価となったのが「耐久性」。特殊カッティング構造となっていることが形状変質(ヘタリ)を招く要因に。

目安として「約5年」も使用出来れば十分と思える方には、最もコスパの良いアイテムとなるかと。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(二層構造)
●サイズ:シングル
●厚み:8cm
●通常価格:¥59,800円(税込)※シングル
割引価格:¥19,800円(税込)※最安値(公式SHOP)

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エアツリーマットレス関連記事

おすすめNO.3:マニフレックス モデル246

マニフレックス「モデル246」

■耐久性(マットレス寿命)

★★★★★
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■価格(コストパフォーマンス)

★★★★★
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■通気性

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■耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)

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※コメント

ここ数年で急激に評価を高めているのが「マニフレックス」です。

マニフレックスは海外メーカー(イタリア)。ゆえに「2年前」くらいまでは、日本人・日本の生活環境には、 適さない商品が主流となっていました。

しかし、一年前くらいから、「日本向けの商品開発」が促進。

現時点で数あるラインナップの中「モデル246」は、フローリング直置きも可能なマットレスとして、 上位評価となりました。

課題は「重い」こと。日々のお手入れ(陰干など)をするのに、とっても力が必要で・・お手入れ不足が要因の 「カビ発生」に注意が必要です。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:エリオセル
●サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
●厚み:9cm
●通常価格:¥39,204円(税込)※シングル
割引価格:¥39,204円(税込)※最安値(公式SHOP)

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おすすめNO.4:雲のやすらぎプレミアム

雲のやすらぎプレミアム

■耐久性(マットレス寿命)

★★★★★
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■価格(コストパフォーマンス)

★★★★★
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■通気性

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■耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)

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※コメント

雲のやすらぎプレミアムは、数年前に「素材・構造」共に大幅にバージョンアップされたマットレスです。

以前のバージョンでは、「耐久性に課題(ヘタリやすい)」がありましたが、最新バージョンでは、耐久性もUP。

「通気性」は機能ダウンとなっていますが、他機能は平均して向上しています。

可もなく不可もなくの平均値の高さが特徴となっています。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:オープンセル構造高反発ウレタンフォーム(複層構造)
●サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
●厚み:17cm
●通常価格:¥59,800円(税込)※シングル
●割引価格:¥39,800円(税込)※最安値(公式SHOP)

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おすすめNO.5:エアリー(Airy)ハイグレード

エアリー(Airy)ハイグレード

■耐久性(マットレス寿命)

★★★★★
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■価格(コストパフォーマンス)

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■通気性

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■耐熱性(湯たんぽなどの利用可否)

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※コメント

とにかく「安い高反発マットレスが欲しい」という方に、人気なっているのが、アイリスオーヤマが創出している 「エアリー」です。

ただ、安さに応じて、課題も多く存在。「エアロキューブ」という網目繊維構造素材は、高反発ウレタン素材と 比較して、強度(耐久性)に劣ります。

「三つ折り」というデザインも、形状変質を招きやすい要素となっており、「5年程度」がマットレス寿命となるかと。

さらに、耐熱性が低く「湯たんぽ・電気アンカ・電気毛布など」は使用不可に

強みの「価格面」もエアツリーの後塵を拝する形となりましたので、今後は徐々に評価ダウンとなっていきそうです。

●機能性:高反発機能・体圧分散機能
●素材:エアロキューブ
●サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
●厚み:9cm
●通常価格:¥29,800円(税込)※シングル
割引価格:¥23,100円(税込)※最安値(変動中)

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マットレス(敷布団兼用)をフローリング床置き利用する上で必須となる”3つの条件”とは!

フローリング床にマットレスの直敷き

先ほど、「フローリング床に直置き利用可能な機能性マットレス」をご紹介しました。

ここで、機能的な補足説明をしておきたいと思います。

フローリング床に直置きして利用可能となるための具体的な機能(条件)には、下記”3つの機能性(機能的条件)”が必須要素となります。

1)マットレスの厚み(7cm以上)
2)高断熱性のある素材で作られていること
3)マットレス内部の「通気性」があること

1)マットレスの”厚み”があること。(厚み7cm以上)

マットレスの厚み

「フローリング床」は「畳床」と比較して、”クッション性””弾力性”に劣っています。それゆえに、『マットレスの厚み』 がとても重要な要素となります。

厚みが不足していると、フローリングの硬さが背中側に伝わってしまう、いわゆる「床付き感」が生じることに。 ”安眠を妨げる”だけでなく、”腰痛”や”背中痛”の要因となってしまうのです。

睡眠時の背中・腰の痛み
起床時に感じる腰の痛み・肩&首の痛みやこわばり感

また、冬季節に

マットレスが冷たく感じる
布団の中が寒い

といった”つらさ”を感じるのも、「マットレスの厚みが足りていない」ことが要因のひとつとなっているものです。

近年の睡眠研究から、身体への負担を軽減する上で、必要なマットレスの”厚み”として示されている指標が「7cm以上の厚み」 です。

「厚み7cmを下回る」マットレスは、素材の種類に関わらず、フローリング床上で使用するのには適していないものと 判断していただければと思います。

”7cm以上の厚み”を保つためには、マットレスに使用する素材の”強度”が必須な要素なります。

そんな強度を有する マットレス素材となるのが「ウレタンフォーム素材(普通ウレタン・低反発ウレタン・高反発ウレタン)」

中でも、反発力に優れている「高反発ウレタンフォーム仕様のマットレス」 がフローリング床上での利用に最適なマットレスとなります。

他の素材では、なかなか”7cm以上の厚み”を確保することが出来ないのが実情です。(耐久性の問題)

  1. *フローリング床上で使用出来るのは、「7cm以上の厚み」を有したマットレス。
  2. *ウレタンフォーム素材仕様のマットレスが最適なアイテムに。

2)「高い断熱性」を有した素材で作られていること。

断熱性

断熱性においても、「フローリング床」は「畳床」と比較すると劣っています。冬には、フローリング表面が冷えてしまうことが 多々あるもの。

そんなフローリングの”冷え””冷たさ”が敷布団兼用マットレスを介して、伝わってこないようにしないと、寒さを感じてしまい 「睡眠阻害を引き起こす」要因となるのです。

そんな「フローリングからの冷たさ」の伝達を防ぐために、重要な機能要素となるのが『マットレスの断熱性』です。

全項で記した、「マットレスの厚みがあること」も冷たさを遮断する上で大切な要素のひとつとなります。

マットレス素材の中で、最も断熱性に優れているのが「発泡ウレタンフォーム素材」

”強度”においても、発泡ウレタンフォーム素材 が機能性に長けていることをお話させていただきましたが、近年の敷布団兼用マットレスの大半が「ウレタンフォーム仕様」と なっているのには、そんな理由があるのです。

  1. *フローリングからの”冷たさ”が伝搬しないように「高い断熱性」を有するアイテムを選びましょう。
  2. *最も断熱性に優れているマットレス用素材が「ウレタンフォーム素材」です。

3)マットレス内部の「通気性」を有していること。

マットレスの通気性

フローリング床で使用するマットレスに求められる最後の要素(機能性)が『マットレス内部の通気性』です。

睡眠時に人は、多くの汗を放出します。それら水分の大半がマットレスに浸透していくことに。マットレス内部の 通気性が低いと、水分が内部に蓄積。”カビの発生””細菌の増殖”に繋がる要素となります。

ただ、「通気性が高すぎる」と”断熱性が劣る”ことに繋がるもの。

”通気性”と”断熱性”は相反する要素となりますので、 「断熱性を損なわない、適度な通気性」が求められることとなります。

一般的なウレタンフォーム素材(普通ウレタンなど)の場合、高い断熱性を有している反面、「通気性に欠ける」という デメリットを有しています。

ゆえに、一般市場に多く流通している安価なウレタンマットレスは、フローリング床敷きには、 不適切なアイテムとなります。

最も、最適な”通気性と断熱性のバランス”を有しているのが、特殊セル構造の機能性ウレタンフォーム仕様のマットレス。

オープンセル構造と呼ばれる適度な通気性が確保された発泡ウレタンフォーム(主に、高反発ウレタンフォームが対象となります。)で作られたマットレスがフローリング床に適したマットレスとなります。

  1. *「通気性」と「断熱性」の最適なバランスを有したマットレス素材。
  2. *”オープンセル構造”の高反発ウレタンフォーム素材仕様のマットレスがフローリング床に適したアイテムに。

まとめ。フローリング床置きに適した素材。「オープンセル構造高反発ウレタン」

フローリング床への適正(上記3要素)をまとめると、本当の意味でフローリング床敷き利用が可能(最適)となるマットレスは 下記2要素を満たしたマットレスとなります。

条件1オープンセル構造の高反発ウレタンフォーム仕様
条件2厚み7cm以上

フローリング床置き利用時の「効果的な湿気対策」!「除湿シート」の活用

除湿シート

マットレスに共通した課題となる「湿気」。 フローリングにマットレスを直置き利用する上で「湿気対策」となるのが下記3つの対策です。

*「すのこ」の活用
*「除湿シート」の活用
*「アルミシート」の活用

です。

中でも、最も効果的な対策となるのが「除湿シートの活用」です。

「すのこの活用」はマットレス底部の”通気性を確保する”という対策。仕組み的には、ベットと同様なものと なります。

ただ正直、あまり”すのこ”の利用はおすすめできません。いくつか他の課題が存在するからです。

※詳細は、下記情報をご参照いただければと思います。

  1. マットレス直置き時の”すのこ利用”がおすすめ出来ない理由とは?!


「アルミシートの活用」は、フローリングの冷たさを防いで(断熱)、マットレス底部の結露を使用時させにくくする というもの。

ただ、”マットレスの湿気”を減らす作用がありません。

そういう意味で積極的に”マットレスの湿気を除去する作用”を有する「マットレス用除湿シート」の活用が最も効果的な対策と なります。

モットン除湿シート


マットレスのカビ対策・除湿対策が手軽に行えるアイテムとなるのが、こちらの『モットン除湿シート』です。

マットレスのフローリング床敷き専用に開発されたアイテム。 フローリングとマッレスの間に、「モットン除湿シート」を敷くだけの簡単なものです。

モットン除湿シートの優れた特性の源となっているのが、使用されている「ベルオアシス」という素材。

圧倒的な吸放湿能力を 有しているのが特徴で、吸湿力に関して言えば、通常の”コットン”の約7倍。お菓子の湿気取り(乾燥剤)などとしても使用されている ”B型シリカゲル”の約2倍もの性能を有しています。

また、使い勝手上にも大きな魅力が。

モットン除湿シートは、天日干しによる繰り返し使用が可能で、しかも天日干しらよる機能が低下しない のです。

さらに、天日干しのタイミングを知らせてくれる「湿気お知らせセンサータグ」が付いており、色の変化(青色へ変化) によって、天日干しの必要性を判断することが出来るようになっています。

マットレスだけでなく、フローリング上に敷くカーペットの カビ予防などにも使用できるのも、嬉しい要素に。

フローリング上に敷布団・マットレスを敷くのであれば、日本の現代住宅環境において”専用の除湿シート”は必需品と考えていたただければと思います。

【素材】ベルオアシスなど
【サイズ】シングル・セミダブル・ダブル



「モットン除湿シート」の詳細・購入はこちら。(公式SHOP)

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